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【比較表あり】26卒新入社員研修の料金・内容を3社徹底比較!失敗しない選び方とは?

2026年春に入社する「26卒」の新入社員は、まさにZ世代の中心世代です。
スマートフォンやSNSを使いこなし、効率性(タイパ)を重視しながらも、自分らしさや主体性を大切にするのが特徴。この世代に合わない研修を行ってしまうと、入社後すぐに「現場で活躍できない」「会社と合わない」と感じ、早期離職のリスクが高まります。

だからこそ、企業にとっては研修会社選びが重要になります。
「どの会社に頼めばよいのか?」――この疑問に答えるため、ここでは代表的な新入社員研修を提供する3社を比較し、それぞれの強みと選び方を解説します。

目次[非表示]

  1. 1.研修会社を比較する際に大切なこと
  2. 2.研修会社を選ぶ前に見るべき4軸とは
  3. 3.おすすめの研修会社3選!特徴~金額まで徹底比較!
    1. 3.1.インソース|選択肢の広さ+フォロー招待で実務回収まで設計
    2. 3.2.採用総研|参加型×年間4回=“定着”まで伴走
    3. 3.3.JMAM|階層別の育成体系と公開セミナー
  4. 4.ケース別!結局どこを選ぶべき?
  5. 5.まとめ

研修会社を比較する際に大切なこと

一口に「新入社員研修」といっても、提供する会社によって
料金体系・研修方式・内容・フォロー体制は大きく異なります。

例えば、安価でもフォローがなく「やりっぱなし」になってしまうと、研修効果はすぐに薄れてしまいます。
逆に、研修内容が豊富でも費用感が分かりづらいと、社内の稟議が通しにくいといった課題もあります。つまり、「料金」だけでなく「方式・内容・フォロー体制・実績」のバランスを見ながら、自社に合う研修をぶことが大切です。

研修会社を選ぶ前に見るべき4軸とは

▼料金の公開度
研修費用が明確に公開されているかは、社内稟議を通すうえで非常に重要です。金額や日程が「1ページで把握できる」研修は、スピーディーに意思決定しやすいのがメリットです。

▼研修方式
公開講座型だけでなく、オンラインや講師派遣に対応できるかは、自社の規模や拠点展開に合わせるうえで欠かせない要素です。特に、1名から参加できたり、見学が可能な研修は導入ハードルが低く、初めての企業でも安心です。

▼プログラムの中身
ビジネスマナーの基礎だけでなく、「主体性を引き出す参加型ワーク」や「現場での行動に直結するコーチング型プログラム」まで網羅しているか。単なる知識習得ではなく、行動変容まで見据えているかが選定のカギです。

▼フォロー体制
入社直後だけでなく、夏・冬と年間を通じた再学習機会があるかどうか。研修で学んだことを実務の中で定着させるためには、半年後・1年後の振り返り設計が不可欠です。

おすすめの研修会社3選!特徴~金額まで徹底比較!

インソース|選択肢の広さ+フォロー招待で実務回収まで設計

インソースは、新人公開講座を目的別のスタートアッププランとしてパッケージ化
(例:ビジネス基礎×ビジネス文書、基礎×心得/行動、基礎×マインドなど)
しているのが特徴です。
また、IT研修など選択肢の広さも魅力の一つです。
前項+オンラインと企業のニーズに合った研修を展開していることから、現在の研修をより良いものに変えていきたい、もっと自社に合った研修にカスタムしたいという企業様に当てはまる内容となっています。

採用総研|参加型×年間4回=“定着”まで伴走

採用総研は「参加型ワーク×コーチング型」を軸に、春(2日)→夏(1日)→冬(1日)
と年間4回に分けて研修を実施することで、“やりっぱなし”を防ぐ仕組みを持っています。

最大の特徴は、講師陣が新卒採用コンサルタントである点です。採用現場を熟知しているからこそ、単なるマナー研修にとどまらず、「入社後すぐに成果を出すために必要な行動」を具体的に伝えられます。

また、各回ごとに受講者へのフィードバックを実施。成長度合いや課題を企業にも共有するため、受講者本人だけでなく人事担当者も“成長を見える化”できるのが大きな強みです。

さらに、1名参加・見学可/講師派遣対応もあるため、少人数からの導入にも柔軟に対応できます。

JMAM|階層別の育成体系と公開セミナー

JMAMは階層別の体系を背景に、集合型研修(対面/オンライン)を実施しています。
2日間をベースに展開されており、プログラムも公開されています。
また、公開セミナーで学習させたい内容に合わせてセミナーを選択できるので、階層別の育成が可能になります。
料金形態としては約3万円/日~になります。

ケース別!結局どこを選ぶべき?

・少人数で始めたい/費用と日程を明確にしたい/夏冬のフォローで“定着”まで見届けたい
採用総研
料金・日程・会場・参加条件(1名可/見学可)がすべて公開され、26卒の日程もすでに確定済み。年間4回構成で「やりっぱなし」を防ぎ、定着まで伴走できるのが特長です。

・大人数採用/複数拠点を持つ/柔軟に研修日程を組みたい
インソース
複数プランと地方拠点向け公開講座が充実。フォロー招待もあり、規模の大きい企業で使いやすい仕組みです。 

・階層別に体系的な育成を整えたい/公開と派遣を組み合わせたい
JMAM
新入社員研修を含む階層別体系が整っており、長期的な人材育成の仕組みに組み込みやすいのが特徴です。 

まとめ

新入社員研修は「どこに頼むか」で成果が大きく変わります。
料金が安くても“やりっぱなし”ではすぐに効果が薄れてしまい、逆に高額でも内容が合わなければ早期離職リスクが高まります。
大切なのは、料金・研修方式・プログラム内容・フォロー体制をしっかり見極めること。
特に26卒世代はタイパや主体性を重視するので、学びが現場で「行動に変わる」設計が欠かせません。
「どの研修会社がいいのかわからない」「そもそもどんな研修をすればいいの?」
「体系的に学んでほしい!」「まずは見学したい!」などございましたら、まずは採用総研にお問い合わせください。

採用総研主催 l 受講生満足度95%の新入社員研修

営業企画部 目(さっか)
営業企画部 目(さっか)
愛知県の教育大学を卒業後、新卒で株式会社採用総研に入社。 入社後は、建築業界やIT業界を主軸に多業界の採用課題について 採用コンサルタントとして支援をしている。 珍しい苗字とラグビー部で培った体力が武器。

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