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【企業・学生調査】SPIEGEL9月号|8月末時点の27・28年卒市場動向調査

SPIEGELとは?

株式会社採用総研が毎月発行している、就活生と新卒採用実施企業に関する動向調査です。シュピーゲルはドイツ語で「鏡」という意味。採用コンサルティング会社として、就活生と企業、どちらにも接点を持っている当社だからこそ発信できる、「採用のリアル」をありのまま映し出す鏡のようにお届けします。

SPIEGEL9月号:学生アンケート + 当社新人コラムはこちら

調査概要

内容

2028年卒就活生の動向調査

調査期間

2026年8月24日~2026年8月30日

調査対象

弊社アンケートモニター/株式会社DEiBA Companyアンケート

調査方法

WEBフォームによる回答

目次[非表示]

  1. 1.SPIEGELとは?
    1. 1.1.調査概要
  2. 2.学生動向
    1. 2.1.インターンシップ平均エントリー社数・エントリー率 
    2. 2.2.インターンシップ平均参加率
    3. 2.3.インターンシップ平均参加社数
    4. 2.4.早期選考平均参加社数・参加率
  3. 3.企業動向
    1. 3.1.<27卒データ>マイナビ全国説明会告知社数と説明会実施方法別比較(9月1日時点)
    2. 3.2.<27卒データ>本社所在地別 マイナビ説明会告知社数 2か年比較(9月1日時点)
    3. 3.3.<28卒データ>マイナビ2028 コース別掲載社数 2か年比較(9月1日時点) 
    4. 3.4.<28卒データ>インターンシップ、仕事体験、オープン・カンパニー コース別掲載社数 2か年比較(9月1日時点)
    5. 3.5.<28卒データ>マイナビ2028 実施日数別コース掲載社数(9月1日時点)
    6. 3.6.<28卒データ>マイナビ2028 会員登録者数 2か年比較(9月1日時点)

学生動向

インターンシップ平均エントリー社数・エントリー率 

■エントリーの早期化と増加

前年8月末時点ではエントリー率が82.6%(平均10.3社)であったのに対し、28卒では90.3%(平均15.3社)に達しています。
28卒生はすでに9割以上が動き出しており、前年より約5社多くエントリーしています。
早期から手広く情報収集を行い、選択肢を広げようとする意欲の高さがうかがえます。

インターンシップ平均参加率

■エントリーから参加への動きが活発化

8月末時点における参加率は、対面が73.0%(前年:59.5%)、WEBが85.5%(前年:76.7%)となり、どちらも大きく伸びています。
エントリーにとどまらず、夏の間に実際のプログラムへ参加して、企業の雰囲気や仕事内容を直接確かめようとする学生が増加していることが分かります。

インターンシップ平均参加社数

■WEBと対面の両方活用

参加社数はWEBが平均7.5社(前年:6.1社)に対し、対面が平均4.5社(前年:4.1社)となりました。
手軽に参加できるWEBで幅広く企業を知りつつ、特に興味のある本命企業には対面でじっくり参加するというように、目的や状況に合わせて使い分ける傾向に拍車がかかっています。

早期選考平均参加社数・参加率

■選考参加進む

8月末時点での早期選考参加率は40.3%と前年(14.9%)の2.7倍に急増しています。 平均参加社数も2.2社(前年:1.9社)と増加傾向にはあるものの、この時期に実際に選考まで進んでいる社数はまだ限定的です。
夏のインターンシップを経て、これから秋にかけて本格的な選考参加が進んでいく見込みです。

企業動向

<27卒データ>マイナビ全国説明会告知社数と説明会実施方法別比較(9月1日時点)

<27卒データ>本社所在地別 マイナビ説明会告知社数 2か年比較(9月1日時点)

説明会告知数は前年超えを維持、WEB開催の増加が市場を牽引

マイナビ2027の9月1日時点における全国説明会告知社数は15,367社(前年同月比+5.8%)となり、引き続き高い水準を保っています。
8月と比較すると説明会告知社数自体は落ち着きを見せているものの、企業の積極的な採用意欲は衰えていません。実施形式別では、対面形式(前年比-0.7%)がほぼ前年並みで横ばいとなった一方、WEB形式(前年比+9.0%)が増加し、全体の数字を押し上げています。
地域別の分析においても全エリアで前年実績を上回りました。とりわけ甲信越・北陸(+8.4%)や近畿(+8.4%)、関東(+6.4%)などでの伸びが顕著です。全国的な採用の長期化に伴い、エリアを問わず採用に向けた企業間のアプローチが継続していることが伺えます。

<28卒データ>マイナビ2028 コース別掲載社数 2か年比較(9月1日時点) 

28卒プレサイトは掲載企業数が大幅伸長(+14.8%)

マイナビ2028のコース掲載社数および掲載コース数は、引き続き前年を大きく上回る水準で推移しています。秋から冬にかけてのインターンシップやキャリア形成プログラムの本格化に向け、早期から動き出す企業の増加が鮮明になっています。
特に「コース掲載社数」の伸びが著しく、企業側の採用意欲の高さが数字に表れています。

・コース掲載社数:15,563社(前年比+14.8%)

・掲載コース数:31,466コース(前年比+6.6%)

1社あたりが登録するコース数の増加以上に、新たに掲載を開始する企業自体が大きく増加している傾向が伺えます。
28卒採用における学生との早期接点獲得に向けたアプローチが一段と活発化しており、今後も多様な情報発信の重要性が高まると見込まれます。

<28卒データ>インターンシップ、仕事体験、オープン・カンパニー コース別掲載社数 
2か年比較(9月1日時点)

<28卒データ>マイナビ2028 実施日数別コース掲載社数(9月1日時点)

「インターン」「オープン・カンパニー」の伸長が定着、日数別では「5日〜2週間未満」の中長期枠が堅調

マイナビ2028のプログラム別掲載社数(9月1日時点)では、「インターンシップ」が1,712社(前年比+13.0%)と引き続き高い伸びを示し、
「オープン・カンパニー」も9,597社(前年比+11.8%)と順調に拡大しています。
「仕事体験」(9,257社)は一定のコース数を保ちつつも、前年比-2.2%とやや減少傾向が続いています。
実施日数別の傾向としては、手軽に参加できる「1日」(1,3134社 / 前年比+3.2%)が依然として大半を占めていますが、「5日〜2週間未満」(1,808社 / 前年比+7.7%)をはじめとする中長期的アプローチの増加傾向が目立ちます。また「2週間〜1か月」(114社 / 前年比+2.7%)も増加を見せました。単なる認知拡大の枠組みを超え、プログラムの質や期間を通じた深い相互理解・見極めを重視する動きが企業側に広がっている状況がうかがえます。

<28卒データ>マイナビ2028 会員登録者数 2か年比較(9月1日時点)

マイナビ2028会員登録者数はほぼ前年並みで着実に推移

マイナビ2028における9月1日時点の会員登録者数は、全体・理系ともに前年同期とほぼ同水準を維持しています。企業側の掲載数が増加傾向を見せる一方で、学生側の動きは引き続き安定したペースで推移している状況です。

・登録者数(全体):490,717人(前年比-0.4%)

・登録者数(理系):177,314人(前年比-0.8%)

全体の数値としてはわずかに減少傾向が見られるものの、ほぼ前年と同規模の学生集客が形成されています。今後は秋・冬のイベント開催やインターンシップ本格化に伴い、アクティブに動く学生の選別と、理系人材をはじめとするターゲット層への的確な情報発信が重要となってきます。

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採用・就職支援 コラム編集部
採用・就職支援 コラム編集部
様々な新卒・中途採用ツールを運用し、企業様の母集団形成や選考進捗率の引き上げをお手伝いしています。その中でご担当者様から頂いたギモンなど採用担当者様のお悩みにお答えすべくコラムの執筆活動を進めています。実際に、様々なツールや採用ケースを見てきたからこその視点で少しでも採用ご担当者様のお役に立てるよう執筆をさせていただきます。
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