catch-img

うまく回収できていますか?オンライン説明会後のアンケート

いきなりですが、会社説明会後にアンケートは取っていますでしょうか??

オンライン説明会の開催がスタンダードとなって以降、なかなかアンケートの回収ができないというお声を多数いただきますので、今回は、説明会アンケートを作成・送付・タイミングについてお話したいと思います。


*あわせて読みたい

  WEB説明会の注意点とポイント コロナウイルスの流行後、WEB説明会が大幅に普及しました。 そんな中、多くの企業がまだ試行錯誤しながらWEB説明会を実施されているのではないでしょうか? 今回は、WEB説明会での注意点とポイントをまとめましたので、参考にいただけますと幸いです。 株式会社採用総研


目次[非表示]

  1. 1.そもそも説明会アンケートは必要?
  2. 2.アンケートといっても何を聞けばいい?
  3. 3.アンケートの送り方・タイミング
  4. 4.そのアンケート、選考希望情報だけの入手でいいの…?
  5. 5.最後に

そもそも説明会アンケートは必要?

可能な限り説明会後にはアンケートを取った方が良いです。

というのも、その学生が選考に進みたいと思ってくれたのか?がご担当者が最も気になるところだと思います。

やはり説明会前に取るべきアンケートではないですし、説明会後に聞くことが適切だと言えます。「選考を希望するか?しないか?」これを聞くためだけに手間をかけてアンケートを作成するなら、説明会後に電話で直接聞いてしまえばいいとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。

しかし、アンケートを取るメリットは選考学生を絞るだけではなく、説明会の印象やもっと知りたかったことなどを聞いてみましょう。貴社にとっては当たり前と思って話していた内容が意外にも学生にはあまり伝わっていない可能性もあります。

私の過去の経験ですと、企業様は限られた時間の中で「学生は福利厚生を重視しているだろう」と考え、そこに比重をかけて説明会を実施していたものの、なかなか学生からの選考希望が増えない。そんななかアンケートにもっと知りたかったことはありますか?というアンケート項目を増やしてみたところ、「事業内容」についてもっと知りたかったという回答が約50%という結果になり、改善を行うと説明会からの選考希望率が64%から86%までアップした事例もあります。

少し極端な例かもしれませんが、説明会アンケートには学生の進退について当だけではなく、貴社の改善点を見つけるために非常に大きな効果をもたらしてくれます。


*あわせて確認したいお役立ち資料

  【今さら聞けない新卒採用のあれこれ】市場平均の進捗率とは? 本資料では、新卒採用において頻出する単語「進捗率」について解説しています。さらに各フローにおける市場平均進捗率についても記載しています。採用担当になりたての方はもちろんのこと、そうでない方もぜひ資料をチェックし、自社が平均と比べ進捗率が高いのか、そうでないのかを判断してみてください! 株式会社採用総研


アンケートといっても何を聞けばいい?

当然、貴社の背景によって質問するべき項目は変わりますが、どの企業様にもおススメの項目を下記ピックアップさせていただきます。

①    当社についてどんな印象をもって本日の説明会に参加しましたか?

②    本日の説明会を通して、当社の印象は変わりましたか?

③    変わったと回答いただいた方は、どのように印象が変わったか教えてください。

④    本日の説明会で印象に残ったことは何ですか?

⑤    本日の説明会に参加し、もっと聞きたかった部分はありますか?


このあたりはすごく貴社の説明会改善のためにも役立つ項目になってきます。

①~③については、情報社会の中で学生にはっと思わせるポイントを作れているか?それこそ、今日の学生はある程度の情報をネット上で収集する能力が高く、その情報を上回る情報を説明会で提供できているか?非常に重要なポイントとなっています。ですので、このアンケートで貴社の説明会が学生にとって新鮮な情報を提供できているか?ぜひお確かめください。

④~⑤については、貴社説明会に参加する学生がどういった情報を望む傾向にあるのか?をぜひお確かめください。一般的には、学生は「会社の風土・人間関係」という情報を望むそうですが、貴社業界を志望する学生は果たして本当にそうなのでしょうか?

是非、学生の生の声を収集して貴社に合った採用スタイルを見つけてみてください。

アンケートの送り方・タイミング

まずは、できる限り説明会後すぐに取れる環境を作るということを心掛けてください。対面説明会であれば、アンケートを記入する時間を設けてください。対面説明会では、やはり比較的アンケートの回収はしやすいと思います。

しかし、オンラインとなるとどうでしょうか?冒頭でもお伝えしたようになかなかアンケートが回収できない…というケースに陥っていませんか?

まずは、オンラインだからアンケートが取れない…と諦めずにオンライン用にアンケートを作成しましょう。最近では、オンライン上で簡単に作れるアンケートツールもありますので、そういったものを活用していただくことも1つです。

次に、アンケートは説明会実施中に回答してもらえるようになっていますか?
説明会スライドのQRコードでのアンケートを差し込むまた、「アンケートの回答をもって説明会への参加履歴とする」と口頭説明を行うなど、アンケートに答えないと選考に進めないという流れにしてみるのも1つの手です。そのうえで回答のない学生は貴社への志望度が低いと認識しても良いと思います。

ただ、説明会中に回答しなければいけないというルールには落とし穴があります。学生がオンライン説明会をスマートフォンなどで視聴している場合、QRコードを読み込めない…という事態が発生します。

なので、オンライン会議ツールでのチャットにURLを送ってあげることをお勧めします。さらに、説明会後のサンクスメールにもう一度URLを共有していただくと、「回答できないから進まない」と学生に思わせず、取りこぼしを最大限に減らせるでしょう。

あとは、LINEでつながる形を作ることもレスポンスを求める中では手段の一つと言えるかもしれません。


*あわせて読みたい

  学生とのコミュニケーションはLINEが主流に!? 採用活動にLINEを利用する。話を聞いたことはあるけど何だかイメージがつかないなーというご担当者様も多いのではないかと思い、今回はLINE採用の現状や選択肢、ならびにメリット・デメリットについてお話させていただきます。 株式会社採用総研


そのアンケート、選考希望情報だけの入手でいいの…?

「説明会のアンケートね。OK、OK。もう取ってるから問題ないよ」という方、少しお待ちください。

私が普段コンサルティングをさせていただいている中で、本当に会社説明会のアンケートだけを取っている企業様のケースは実は少なくありません。

せっかくの学生から情報が得られる機会…それだけでは、もったいなくありませんか?
特に近年の学生の傾向としては、説明会終了時点で選考への希望があれど、志望理由がないという学生がとても多く、そんな学生に企業からアプローチがかけられるように事前情報は多くあった方が良いのではないでしょうか??

例えば、選考希望者のみを対象として

・就職活動の軸は何か?

・過去経験のあるアルバイトや成功体験は何か?

・失敗した経験は?

など、簡易的なESのようなもことを聞いてみましょう。


選考で聞くから必要ないのでは…?

仰る通りです。
選考で同じことを聞くことになるかもしれません。ですが、事前に情報がこちらにあるということは面接で深堀りがしやすく、ある種、共感している雰囲気になるので学生が話しやすく・志望度が上がりやすい環境が作れます。

また、就職活動の軸は何か?という質問の回答に対しては、選考・面談時に学生の好むことに合わせた情報の開示などもできるため非常に学生の志望度を上げるために役立ちます

信じられないかもしれませんが、学生の志望度は、エントリー時点で高いという時代ではなくなりました。(ここ最近の説明会を思い返してみてください…思い当たる節はありませんか?)

また、説明会で急激に上がるというわけでもありません。

今の学生は、選考段階で志望度が上がるという市場の背景から説明会アンケートを選考段階でも使える一つの武器にすることを私はおススメさせていただきます。


*あわせて確認したいお役立ち資料

​​​​​​​   【保存推奨!】志望度を上げる学生対応のポイント 「学生の選考進捗率が悪くなっている」 「学生辞退が多くなっているので改善したい」 「志望度を上げるためのテクニックを知りたい」 など、近年の激化している新卒市場において、こうしたお悩みをお持ちの企業様が多いのではないでしょうか? そうした企業様向けにぜひともご確認いただきたい資料をご用意いたしました。 「即実践」していただける内容を盛り込んでおりますので、ぜひご参考ください。 株式会社採用総研


最後に

たかがアンケート、されどアンケート?

いえいえ、貴社採用や説明会の見直し・選考ステップへの誘導…全てはアンケートに始まると言っても過言ではないかもしれません。

少し大げさかもしれませんが、説明会のアンケート回収率が悪くなってきたな…というご担当者様はだまされたと思って一度、アンケートの取り方やタイミングを試してみてください。

また、アンケートを取ったことないよ!という方はぜひ取ってみてください。

結局、何をアンケートでとればいいのかわからないという方はぜひ採用総研にご相談ください。
貴社に合った説明会アンケートを一緒に作成させていただきます。


*あわせて読みたい(上級アンケートテクニック編)

  採用力を高めるために選考中や辞退者へのアンケートを活用しましょう! オンライン説明会やWEB面接などが主流になり、選考中の学生の本心が分かりづらくなってきたと感じられる人事担当者の方も多いのではないでしょうか?選考途中にもアンケートをとることで効果的な採用になるアンケートについてお伝えします! 株式会社採用総研




採用コンサルタント|坂口 智哉
採用コンサルタント|坂口 智哉
2019年入社。営業企画部として、大手グループからベンチャー企業まで、規模を問わず累計42社以上のプロジェクトに参画。採用フローの設計や志望度醸成の仕組み化を完遂し、業種を問わず再現性の高い採用スキームを提供してきました。 特に「採用スキームの構築」と「採用スタートアップ支援」を専門としています。ゼロベースからのフロー設計や、独自のノウハウを用いた「志望度醸成の仕組みづくり」に定評があり、数多くの企業の採用基盤を確立しています。 【コンサルティングの指針】 過去の成功体験に固執する「今まで通りの採用」ではなく、変化の激しい「これからの採用市場」を見据えた戦略立案を重視しています。単なる手法(カタチ)の提供にとどまらず、採用成功の定義から逆算した本質的な解決策を提案し、企業の採用力強化に日々伴走しています。 自社の採用フローをゼロから見直したい、または内定承諾率に課題を感じている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

\ いつでも視聴可能 /
見逃し配信セミナーはこちら


2/19(木) 【実践的】これAIが考えてない?学生の本質を見抜きAIによるミスマッチを防ぐ秘訣とは!


\ 人気記事ランキング /


\ ダウンロード可能 /
お役立ち資料


お役立ち情報を
定期的にお届けします!


icon_twitter
icon_facebook
pmark
株式会社採用総研は 2014年11月に一般財団法人 日本情報経済社会推進協会
(JIPDEC)より、「プライバシーマーク」の認証を取得しました。
pagetop