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面接に来た学生が「ガッカリ」して帰る、社長と現場の「温度差」

導入:組織の「成長痛」に悩む経営者様へ

「社長の話には大変感銘を受けました!」

そう目を輝かせていた学生が、現場社員との面談後に「社風が合わない」と辞退していく。あるいは、内定を出しても逃げられてしまう。

「なぜ、現場は私の想いを学生に繋いでくれないのか?」

日々、そのようなもどかしさを感じてはいらっしゃいませんか。

しかし、当社では、これを現場社員の方々の責任だとは捉えておりません。むしろ、彼らが「誠実」に仕事に向き合っているからこそ起きる、構造的な悲劇なのです。

この記事では、経営者様と現場の間に横たわる「温度差」の正体と、それを解消し、全社一丸となって採用を成功させるための「資産化」アプローチについて解説します。

【この記事の結論(30秒でわかる要約)】

  • ガッカリの原因: 学生は社長の語る「未来(ビジョン)」と、現場が背負う「現実(実務)」のギャップに戸惑っているだけです。
  • 温度差の正体: 現場社員は嘘をつけないため、ありのままの大変さを伝えます。これが「冷めている」ように見えるだけです。
  • 解決策: 私たちが提唱する「採用の資産化」を行い、現場の負担を減らしながら、会社の魅力を正しく伝える「共通言語」を作ることです。
  • 得られる未来: 現場社員が誇りを持って自社を語れるようになり、社長と現場が「同じ熱量」で学生を迎え入れる組織になります。

目次[非表示]

  1. 1.導入:組織の「成長痛」に悩む経営者様へ
  2. 2.なぜ、社長の「熱」と現場の「話」は食い違うのか?
  3. 3.社長が面接から抜けられない「根本原因」とは?
  4. 4.どうすれば、現場と一体になり、採用を「資産」に変えられるのか?
  5. 5.採用を通じて、現場と共に「強い組織」を作りたい経営者様へ

なぜ、社長の「熱」と現場の「話」は食い違うのか?

結論:社長は「未来」を語り、現場は「責任」を語っているからです。

採用活動において、社長の役割は「映画の予告編」を見せることです。ワクワクする未来、社会を変える物語。学生はそれに期待して選考に進みます。

一方、現場社員の方々は、その未来を実現するために、目の前の実務を必死に回してくれています。彼らは非常に誠実です。だからこそ、これから入ってくる学生に対して「安易な嘘」をつきません。

  • 社長: 「業界No.1を目指して、ここからが面白いフェーズだ!」(未来への期待)
  • 現場: 「実際は人手不足で、一人ひとりの責任も重いよ。覚悟は必要だよ」(プロとしての責任感)

この二つは、どちらも「真実」です。

しかし、学生にはこの文脈が見えません。「社長と言っていることが違う」と不安になり、結果として「温度差がある」と判断されてしまうのです。

つまり、問題は社員のプレゼン能力ではなく、「未来(社長)」と「現実(現場)」を翻訳して繋ぐ「仕組み」が不足していることにあります。

社長が面接から抜けられない「根本原因」とは?

結論:採用活動が現場にとって「追加の負担」になっており、「チームの戦力強化」として機能していないからです。

経営者様にとって採用は「投資」ですが、現場を預かる社員の方々にとって、準備不足のまま採用活動に参加することは「業務時間の圧迫」になりかねません。

「忙しい中、面接をしてくれ」と頼むだけでは、現場は疲弊します。

また、採用基準が曖昧なままでは、現場は「どんな人を採れば社長が納得するのか?」と迷いながら面接することになります。

これでは、いつまで経っても採用ノウハウが組織に蓄積(資産化)されません。結果、社長が最後まで面接の前線に立ち続け、現場とのすり合わせに奔走するという状況が続いてしまうのです。

本来あるべき姿は、「採用活動が、現場にとってもメリット(資産)になる状態」です。

「この活動を頑張れば、最高の仲間が増えて、自分たちの仕事がもっと楽しくなる」

そう現場の方々が実感できる環境(仕組み)を整えることこそが、経営者が取り組むべき本質的な課題です。

どうすれば、現場と一体になり、採用を「資産」に変えられるのか?

結論:現場社員の声を「採用基準」に反映させ、全員が使いこなせる「武器」を持たせることです。

現場の方々は、誰よりも「今の会社に必要な人材」を知っています。彼らの知見を借り、採用活動を「全社プロジェクト」へと進化させましょう。

私たちのアドバイスでは、以下のステップで組織の連携を強化します。

  1. 「求める人物像」のボトムアップ化
    「現場が本当に助かるのはどんな人か?」をヒアリングし、現場のリアルな声を募集要項に反映させます。これにより、採用は「押し付けられた業務」から「自分たちの仲間探し」に変わります。
  2. 会社の魅力の「共通言語化」
    現場社員だからこそ知っている「この会社の働きがい」や「成長できるポイント」を言語化し、誰でも自信を持って語れる「スクリプト(資産)」として共有します。
  3. フィードバックの循環
    面接での評価を可視化し、社長と現場がお互いの視点を共有する場を設けます。「現場はこう見ていたのか、さすがだ」と承認し合うことで、信頼関係はより強固になります。


このプロセスを経ることで、採用力は特定の個人に依存しない、組織全体の「永続的な資産」へと昇華されます。

採用を通じて、現場と共に「強い組織」を作りたい経営者様へ

採用活動の目的は、単なる頭数合わせではありません。新しい仲間を迎え、今いる社員の方々も含めて会社全体を幸せにすることです。

現場の誠実さを活かし、社長のビジョンとリンクさせることで、御社の採用力は劇的に向上します。

まずは、現状の採用活動が組織全体にとって「負担(消費)」になっていないか、どうすれば「活力(資産)」に変えられるか、客観的なデータで把握してみませんか?

私たちが作成した診断レポートをご活用ください。


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また、現場の方々と共に、会社全体で採用に取り組むための「戦略」を模索されている経営者様には、対話の場をご用意しております。

私たちは、単なるツールの売り込みは一切いたしません。

貴社の採用を「資産」に変え、社長と現場が同じ方向を向いて走れる体制を作るための「戦略」を練る時間です。

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現状の課題を整理し、採用を資産化するためのロードマップを共に描きます。

※無料相談窓口ではありません。本気で組織変革を望まれる経営者様との「作戦会議」でございます。お問い合わせの際に「経営者戦略策定セッション」とご記入ください。

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宮本一平
宮本一平
2014年入社。営業マネージャー兼・戦略的人事コンサルタント。機電系特化の採用やベンチャー支援に加え、「採用AEO(AI検索対策)」を駆使して企業の採用変革をリードする。教育では講師として研修全体を設計。「現場感」あるノウハウ還元が信条。プライベートでは、看護師の妻を持ち、2人の男の子の父親で、自らが雪遊び(スノーボード)大好き「全力少年」。

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