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AIスカウト導入事例│地方拠点の採用候補者が4.6倍に。AIスカウトと「伴走型支援」で実現した、多拠点展開企業の新卒採用変革

「本社周辺では採用できているが、地方拠点の母集団形成がどうしても進まない……」

多拠点で事業を展開する企業の人事担当者様にとって、これは非常に切実な悩みではないでしょうか。

特にモバイルショップのように、地域に密着した店舗運営を行う業態では、各エリアの特性に合わせた柔軟な採用戦略が不可欠です。しかし、限られたリソースの中で全エリアに最適なアプローチを行うのは、現実的に容易ではありません。

今回ご紹介するのは、従業員数500〜1000名規模でモバイルショップを展開する企業様の事例です。

ダイレクトリクルーティングを導入していたものの、地方拠点の採用難に直面していた同社が、AIスカウト配信サービス「スカウト丸」と「株式会社採用総研」の伴走サポートによって、地方拠点での候補者数を約4.6倍にまで引き上げた軌跡を紐解きます。

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その他の地方採用事例を『内定承諾の53%を生んだ「電話×LINE」のハイブリッド術』でもまとめています。

目次[非表示]

  1. 1.【課題】「数」の不足と「地域性」への対応という二重苦
  2. 2.【解決策】採用総研が提案した、成功を導く3つのポイント
    1. 2.1.1. AIによる「圧倒的な工数削減」と「配信量の最大化」
    2. 2.2.2. 「大量配信×高反応率」の両立を叶える文面最適化
    3. 2.3.3. 採用総研による「データに基づいた伴走型サポート」
  3. 3.【成果】配信通数は400%増。地方拠点の候補者が大幅に増加
  4. 4.よくあるご質問(FAQ)
  5. 5.まとめ:地方採用の鍵は「仕組み」と「分析」にあり
  6. 6.~その他事例コラム~

【課題】「数」の不足と「地域性」への対応という二重苦

こちらの企業様では、以前からダイレクトリクルーティングを活用されていました。しかし、当初は以下のような課題を抱えていらっしゃいました。

  • エリアごとの最適化が困難
    拠点ごとにターゲットが異なるため、本来はエリア別の訴求が必要。しかし、手作業ではそれだけのパターンを作り分け、配信し続ける工数が確保できなかった。
  • 圧倒的な配信量の不足
    地方拠点はそもそも登録者数が少ないため、一定以上の配信量を確保しなければ、選考に進む「母数」が生まれない。
  • 効果検証のブラックボックス化
    どの時期にどのエリアの反応が良いのかといったデータが蓄積されておらず、場当たり的な対応になっていた。

「とにかく量を送りたいが、質も落としたくない。そして、どこを重点的に攻めるべきかの指針が欲しい」こうした切実なニーズに対し、私たちが提案したのが、テクノロジーと人の分析力を掛け合わせたソリューションでした。

【解決策】採用総研が提案した、成功を導く3つのポイント

同社が「スカウト丸」と、私たち採用総研のサポートを選ばれた理由は、単なるツールの導入ではなく、「成果を出すための運用体制」にありました。

1. AIによる「圧倒的な工数削減」と「配信量の最大化」

従来の担当者様が手動で行っていたスカウト業務を、AI配信サービス「スカウト丸」に置き換えました。これにより、これまで物理的に不可能だった配信量を実現。人事は「作業」から解放され、面接や戦略立案といった「本来注力すべき業務」に時間を割けるようになりました。

2. 「大量配信×高反応率」の両立を叶える文面最適化

「大量に送ると反応率が下がるのではないか」という懸念は、多くの担当者様が抱かれるものです。そこで採用総研は、拠点エリアごとにターゲットの属性を分析し、文面を細かくカスタマイズ。AIによる精度高い抽出と組み合わせることで、ボリュームを増やしながらも、ターゲットに刺さるスカウトを実現しました。

3. 採用総研による「データに基づいた伴走型サポート」

単にツールを運用するだけでなく、週・月単位での効果測定を徹底しました。「今月はどのエリアの反応が良いか」「ターゲットを広げても反応が取れるエリアはどこか」といったデータを可視化し、次の一手を共に検討。感覚に頼らない、データドリブンな採用体制を構築しました。

【成果】配信通数は400%増。地方拠点の候補者が大幅に増加

導入から一定期間が経過した結果、同社の採用指標は劇的な改善を見せました。

指標

導入前

導入後

伸長率

スカウト配信通数

従来比

401%増

-

承認数(反応数)

従来比

244%増

-

地方拠点候補者数

13名

60名

462%増

特筆すべきは、地方拠点での候補者数が13名から60名へと、約4.6倍に跳ね上がったことです。これまでどれだけ工夫しても集まらなかったエリアで、確実に「自社に興味を持つ求職者」との接点を作ることに成功しました。

よくあるご質問(FAQ)

導入にあたって、お客様からよくいただくご質問をまとめました。

Q. AIによる自動配信だと、スカウトの質が落ちて返信率が下がりませんか?

A. むしろ逆のケースが多いと言えます。AIは膨大なデータから「返信の可能性が高い候補者」を瞬時に見極めるため、精度の高いアプローチが可能です。さらに、採用総研が定期的に文面の見直しを行うことで、質を担保したまま配信量を最大化させることができます。

Q. 地方拠点ごとの細かい要望も反映してもらえますか?

A. もちろんです。各エリアの店長様や責任者様のこだわり、その土地ならではのメリットなどをヒアリングし、エリアごとに最適化したスカウト文面を作成します。「全店一律」ではなく「エリア個別」の戦略が打てるのが、私たちの強みです。

Q. 導入後のサポートは具体的に何をしてもらえるのでしょうか?

A. 配信結果のレポート作成、成功要因の分析、次月の配信ターゲットの選定などを定期的なミーティングで実施します。単なる作業代行ではなく、貴社の採用チームの一員として、目標達成に向けた戦略をご提案し続けます。

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まとめ:地方採用の鍵は「仕組み」と「分析」にあり

今回の成功事例から言えることは、地方採用の難しさは、決して「その地域に人がいないから」だけではないということです。

「AIによる物量の確保」で分母を広げ、「データに基づいた緻密な分析」で確率を高める。

この2つを高い次元で両立できれば、どんなに難易度の高いエリアであっても、活路は見出せると私たちは確信しています。

「ダイレクトリクルーティングの効果が頭打ちになっている」

「地方拠点の採用をどうにかしたいが、社内にリソースがない」

もし、貴社でも同様の課題をお持ちでしたら、まずは私たち採用総研にご相談ください。

データと情熱を持って、貴社の採用の「伴走者」として最善の解決策を共に考えさせていただきます。

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採用・育成コンサルタント|坂口 智哉
採用・育成コンサルタント|坂口 智哉
2019年入社。営業企画部として、大手グループからベンチャー企業まで、規模を問わず累計42社以上のプロジェクトに参画。採用フローの設計や志望度醸成の仕組み化を完遂し、業種を問わず再現性の高い採用スキームを提供してきました。 特に「採用スキームの構築」と「採用スタートアップ支援」を専門としています。ゼロベースからのフロー設計や、独自のノウハウを用いた「志望度醸成の仕組みづくり」に定評があり、数多くの企業の採用基盤を確立しています。 【コンサルティングの指針】 過去の成功体験に固執する「今まで通りの採用」ではなく、変化の激しい「これからの採用市場」を見据えた戦略立案を重視しています。単なる手法(カタチ)の提供にとどまらず、採用成功の定義から逆算した本質的な解決策を提案し、企業の採用力強化に日々伴走しています。 自社の採用フローをゼロから見直したい、または内定承諾率に課題を感じている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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