
【導入事例】知名度の壁を「スピード」で突破。BtoBメーカーが理系動員118%・内定承諾率130%を達成した徹底調整術
業種:機械メーカー(従業員数:300〜500名)採用目標:10名
「国内シェア80%を誇る上場企業なのに、学生の間では名前すら知られていない……」 「BtoB企業だから、ナビサイトに載せるだけでは母集団が集まらない……」 どんなに優れた技術や実績を持つ企業でも、学生との接点(認知)がなければ、採用市場では「存在しない」のと同じになってしまいます。
今回は、知名度の低さを「攻めの案内」と「圧倒的な選考スピード」でカバーし、目標を大幅に上回る採用を成功させた機械メーカー様の事例をご紹介します。
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【課題】「知られていない」からこそ、一瞬の接触を逃せない
同社は業界内では誰もが知る優良企業。しかし、学生向けの知名度は低く、母集団形成と選考の歩留まりに大きな課題を抱えていました。
- 知名度の壁: 大手ナビサイトに掲載しても、有名なBtoC企業に埋もれてしまい、理系学生のエントリーが伸び悩んでいました。
- 選考スピードの停滞: 職種ごとに面接官が異なり、日程調整が複雑化。次回選考まで1ヶ月以上空くこともあり、その間に志望度が下がり、他社へ流出する学生が後を絶ちませんでした。
- 「待ち」の姿勢: 興味を持ってくれた数少ない学生に対しても、事務的な対応のみに留まっており、自社の魅力を伝えきる「プッシュ型」の案内ができていませんでした。
【施策】RPOで実現した「24時間以内の即応」と「個別フォロー」
弊社は、知名度の不利を「オペレーションの質と速さ」で逆転させる戦略を提案しました。
専用電話回線による「個別日程調整」
RPOチームに専用の電話回線を設置。面接官の予定と学生の希望をリアルタイムで突き合わせ、その場で次回の選考日程を確定させる体制を構築しました。学生を「待たせない」ことが、そのまま「大切にされている感」へと繋がりました。
理系学生への「電話動員」と「資料発送」の強化
エントリーしてくれた学生に対し、間髪入れずに資料を発送し、電話でのフォローを実施。「資料は届きましたか?」「ぜひ一度現場の社員と話してみませんか?」という丁寧なプッシュが、説明会への高い動員率を生みました。
担当者が「魅力付け」に専念できる環境作り
日程調整や発送業務をすべてアウトソースしたことで、採用担当者は「学生一人ひとりに合わせた自社の魅力(シェアの高さ、働きがいなど)」をじっくり語る時間を確保できました。
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【結果】理系動員118.9%、目標10名に対し13名が承諾
「速さ」と「丁寧さ」を両立させた結果、BtoB企業とは思えない高い歩留まりを実現しました。
- 理系学生の説明会動員率:前年比118.9%へ向上。
- 各選考段階の進捗率:90%以上をキープ。一次面接から最終面接まで、学生の熱量を逃さず繋ぐことに成功しました。
- 採用充足率130%: 10名の採用目標に対し、13名の内定承諾を獲得。量・質ともに過去最高の成果を収めました。
【コンサルタントの視点】
知名度が低い企業にとって、選考の「停滞」は命取り
知名度のある企業なら、学生は1ヶ月待ってくれるかもしれません。しかし、知名度の低いBtoB企業が選考を1ヶ月空けることは、学生に「忘れ去られる」ことと同じです。
今回の成功の鍵は、RPOを導入して「24時間以内(あるいはその場)での日程確定」という圧倒的なスピード感を実現したことです。「この会社は対応が早い」「自分を必要としてくれている」という安心感は、ブランド力に勝る武器になります。知名度に悩む企業こそ、事務作業をプロに任せ、スピードという誠実さを手に入れるべきです。
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