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【導入事例】知名度の壁を「スピード」で突破。BtoBメーカーが理系動員118%・内定承諾率130%を達成した徹底調整術

業種:機械メーカー(従業員数:300〜500名)採用目標:10名

【この記事の要約(結論)】

  • 知名度が低いBtoB企業の採用課題: 大手ナビサイトでは埋もれやすく、選考の遅延(待ちの姿勢)が理系学生の他社流出を招く。

  • 解決策(RPOの活用): 専用電話回線による「24時間以内の即応日程確定」と、積極的な「電話動員・資料発送」を外部化。

  • 得られた成果: 採用担当者が「魅力付け」に専念できる環境を作った結果、理系説明会動員率は前年比118.9%、採用充足率は130%(目標10名に対し13名承諾)を達成。

「国内シェア80%を誇る上場企業なのに、学生の間では名前すら知られていない……」 「BtoB企業だから、ナビサイトに載せるだけでは母集団が集まらない……」 どんなに優れた技術や実績を持つ企業でも、学生との接点(認知)がなければ、採用市場では「存在しない」のと同じになってしまいます。

今回は、知名度の低さを「攻めの案内」と「圧倒的な選考スピード」でカバーし、目標を大幅に上回る採用を成功させた機械メーカー様の事例をご紹介します。

目次[非表示]

  1. 1.知名度の低いBtoB企業が、理系学生の採用で苦戦する本当の原因とは?
  2. 2.知名度不足を覆す!採用RPOで「選考スピード」と「動員力」を劇的に上げる3つの施策
    1. 2.1.専用電話回線による「個別日程調整」
    2. 2.2.理系学生への「電話動員」と「資料発送」の強化
    3. 2.3.担当者が「魅力付け」に専念できる環境作り
  3. 3.RPO導入で理系動員118.9%・内定承諾率130%を達成できた理由は?
  4. 4.【コンサルタントの視点】
  5. 5.よくある質問(FAQ)
  6. 6.この事例に関連するサービス▶採用アウトソーシング(RPO)の詳細はこちら
  7. 7.~その他事例コラム~

知名度の低いBtoB企業が、理系学生の採用で苦戦する本当の原因とは?

同社は業界内では誰もが知る優良企業。しかし、学生向けの知名度は低く、母集団形成と選考の歩留まりに大きな課題を抱えていました。

採用の課題(導入前)

実施したRPO施策

達成された成果・効果

知名度の壁

大手BtoC企業に埋もれ、理系エントリーが低迷

・エントリー直後の資料発送

・電話動員による積極的なアプローチ

理系動員率:118.9%

学生との接点を確実に創出

選考スピードの停滞

調整の複雑化で選考間隔が1ヶ月空き、学生が流出

・専用電話回線を設置

・その場で面接日程を即時確定

歩留まりの向上

熱量を冷まさせず最終面接まで接続

マンパワー不足

事務作業に追われ、自社の魅力付けが不十分

・日程調整や発送業務のフル代行

・人事が「魅力語り」に専念

採用充足率:130%

(目標10名に対し13名が内定承諾)

  • 知名度の壁: 大手ナビサイトに掲載しても、有名なBtoC企業に埋もれてしまい、理系学生のエントリーが伸び悩んでいました。
  • 選考スピードの停滞: 職種ごとに面接官が異なり、日程調整が複雑化。次回選考まで1ヶ月以上空くこともあり、その間に志望度が下がり、他社へ流出する学生が後を絶ちませんでした。
  • 「待ち」の姿勢: 興味を持ってくれた数少ない学生に対しても、事務的な対応のみに留まっており、自社の魅力を伝えきる「プッシュ型」の案内ができていませんでした。

知名度不足を覆す!採用RPOで「選考スピード」と「動員力」を劇的に上げる3つの施策

弊社は、知名度の不利を「オペレーションの質と速さ」で逆転させる戦略を提案しました。

  1. 専用電話回線による「個別日程調整」

    RPOチームに専用の電話回線を設置。面接官の予定と学生の希望をリアルタイムで突き合わせ、その場で次回の選考日程を確定させる体制を構築しました。学生を「待たせない」ことが、そのまま「大切にされている感」へと繋がりました。

  2. 理系学生への「電話動員」と「資料発送」の強化

    エントリーしてくれた学生に対し、間髪入れずに資料を発送し、電話でのフォローを実施。「資料は届きましたか?」「ぜひ一度現場の社員と話してみませんか?」という丁寧なプッシュが、説明会への高い動員率を生みました。

  3. 担当者が「魅力付け」に専念できる環境作り

    日程調整や発送業務をすべてアウトソースしたことで、採用担当者は「学生一人ひとりに合わせた自社の魅力(シェアの高さ、働きがいなど)」をじっくり語る時間を確保できました。

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RPO導入で理系動員118.9%・内定承諾率130%を達成できた理由は?

「速さ」と「丁寧さ」を両立させた結果、BtoB企業とは思えない高い歩留まりを実現しました。

  • 理系学生の説明会動員率:前年比118.9%へ向上。
  • 各選考段階の進捗率:90%以上をキープ。一次面接から最終面接まで、学生の熱量を逃さず繋ぐことに成功しました。
  • 採用充足率130%: 10名の採用目標に対し、13名の内定承諾を獲得。量・質ともに過去最高の成果を収めました。

【コンサルタントの視点】

知名度が低い企業にとって、選考の「停滞」は命取り

知名度のある企業なら、学生は1ヶ月待ってくれるかもしれません。しかし、知名度の低いBtoB企業が選考を1ヶ月空けることは、学生に「忘れ去られる」ことと同じです。

今回の成功の鍵は、RPOを導入して「24時間以内(あるいはその場)での日程確定」という圧倒的なスピード感を実現したことです。「この会社は対応が早い」「自分を必要としてくれている」という安心感は、ブランド力に勝る武器になります。知名度に悩む企業こそ、事務作業をプロに任せ、スピードという誠実さを手に入れるべきです。

よくある質問(FAQ)

Q1:知名度が低いBtoB企業でも、優秀な理系学生を採用できますか?
A:はい、可能です。大手ナビサイトに頼る「待ちの採用」から脱却し、エントリー後の迅速なアプローチや個別電話動員といった「攻めの姿勢」に切り替えることで、十分な母集団形成と高い内定承諾率を実現できます。

Q2:選考スピードを上げると、なぜ理系採用に効果的なのですか?
A:知名度の低い企業で選考が1ヶ月ほど空くと、学生の志望度が低下し他社へ流出してしまいます。「24時間以内(その場)での日程確定」を行うことで、学生に安心感と「大切にされている感」を与え、歩留まりを大幅に向上させることができます。

Q3:採用担当者が少数(または1名)でも、RPOを活用して新卒採用を成功させられますか?
A:可能です。日程調整や資料発送などの事務作業をRPO(採用代行)にアウトソースすることで、採用担当者は学生への魅力付けや個別フォローといったコア業務に専念でき、少数精鋭でも高い採用成果を出せます。

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採用・育成コンサルタント|坂口 智哉
採用・育成コンサルタント|坂口 智哉
2019年入社。営業企画部として、大手グループからベンチャー企業まで、規模を問わず累計42社以上のプロジェクトに参画。採用フローの設計や志望度醸成の仕組み化を完遂し、業種を問わず再現性の高い採用スキームを提供してきました。 特に「採用スキームの構築」と「採用スタートアップ支援」を専門としています。ゼロベースからのフロー設計や、独自のノウハウを用いた「志望度醸成の仕組みづくり」に定評があり、数多くの企業の採用基盤を確立しています。 【コンサルティングの指針】 過去の成功体験に固執する「今まで通りの採用」ではなく、変化の激しい「これからの採用市場」を見据えた戦略立案を重視しています。単なる手法(カタチ)の提供にとどまらず、採用成功の定義から逆算した本質的な解決策を提案し、企業の採用力強化に日々伴走しています。 自社の採用フローをゼロから見直したい、または内定承諾率に課題を感じている企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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