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【要注意?】新卒採用担当者様向け「流行りのAIが作る自己PR」とは??

急激な広がりを見せているChat GPT。
学生が就活で初めに苦戦するとも言われている自己PRを作ってみてもらいました。


全く同じ自己PRを見かければ要注意(?)なので、参考までに楽しみながらご一読いただけますと幸いです。

*Chat GPTの性質上、ネット上の情報を参照して作成しているものですのでChat GPTを使わずとも、以下に挙げる自己PRに近い形にたどりつく学生も多いかと思います。

ですが、仮にもそのままの文章を見かけたときに注意しましょうという意味で「要注意(?)」と記載させていただいております。

目次[非表示]

  1. 1.部活動での経験を元にした自己PR
  2. 2.サークル長の経験を元にした自己PR
  3. 3.バイトリーダーの経験を元にした自己PR
  4. 4.協調力をアピールするための自己PR文
  5. 5.挑戦力をアピールするための自己PR文
  6. 6.まとめ

部活動での経験を元にした自己PR

部活動は私にとって、自己成長と協力の重要性を学ぶ場でした。


私はチームの一員として、個々の役割や責任を果たすことの重要性を実感しました。

常に自分自身に高い基準を設け、継続的な努力を重ねることで、

成果を上げることができました。


部活動では、協力とチームワークの重要性を強く感じました。

共通の目標に向かって一丸となって取り組むことで、個々の力が最大限に引き出され、

素晴らしい成果を達成することができました。

私はチームメンバーとの密な連携を築き、

お互いの強みを活かしながら効果的にタスクを分担しました。


部活動では、挑戦と努力の精神を培いました。

困難な状況に直面しても、諦めずに前向きに取り組むことが重要だと学びました。

努力と継続を重ねることで、自身の限界を超える成長を実感しました。

また、失敗や挫折を乗り越えることで、より強く、柔軟な思考を持つことができました。


部活動では、リーダーシップの重要性も学びました。

私は副部長やキャプテンの役割を務め、チームのまとめ役として指導しました。

メンバー一人ひとりの個性や能力を理解し、それぞれに合ったサポートを行いました。

また、チームメンバーとのコミュニケーションを通じて、

共通のビジョンを共有し、チーム全体を引っ張っていくことができました。


私の部活動での経験は、責任感、協力力、挑戦力、リーダーシップなど

多くのスキルを身につけることができました。

これらの経験を活かし、新たな環境でも貢献することができると自信を持っています。

私は常に向上心を持ち続け、自らの経験とスキルを活かしながら、

組織やチームの成果に貢献したいと思っています。

サークル長の経験を元にした自己PR

私は大学時代にサークルの長を務めた経験があります。

その経験を通じて、リーダーシップスキルや組織運営能力を鍛える機会を得ました。


私のリーダーシップスキルは、

メンバーのモチベーションを高めるためのコミュニケーション能力に優れています。

サークルの活動を円滑に進めるために、

メンバーとの積極的なコミュニケーションを図りました。

メンバー一人ひとりの意見や要望を聴き入れながら、全体の方向性や目標を明確にし、

共有することで、メンバーの参加意欲や協力度を高めました。


また、組織運営能力においても自信を持っています。

予算管理やイベントの企画・運営、メンバーのスケジュール管理など、

様々な業務を適切に管理しました。

課題や困難が発生した際には、冷静な判断力と問題解決能力を活かして、

迅速かつ効果的な対策を講じました。

組織内の調和と円滑な協力関係の構築にも努め、

メンバーの成長とチームの発展を促進しました。


さらに、柔軟性と創造性を持つリーダーとしても活躍しました。

新しいアイデアや斬新な取り組みを提案し、メンバーの創造力を引き出すことで、

サークルの活動に新たな刺激とエネルギーをもたらしました。

常に変化する環境に対応し、柔軟に計画を調整し、目標に向けて進むことができました。


これらの経験を通じて、私は組織をリードし、メンバーをサポートすることにおいて、

効果的なリーダーシップと組織運営能力を持っていると自負しています。

私の経験とスキルを活かし、新たなチームや組織においても成果を上げる自信があります。

バイトリーダーの経験を元にした自己PR

私は過去にバイトリーダーとしての経験を積んできました。

その経験を通じて、リーダーシップスキルやコミュニケーション能力を

磨くことができました。


私のリーダーシップスキルには、メンバーのモチベーションを高めるために

効果的なコミュニケーションをとる能力が含まれています。

私はメンバーとの関係を重視し、

オープンなコミュニケーションチャネルを確立することで、

チーム全体の連携を促進しました。

また、メンバー一人ひとりの強みや能力を把握し、

適切な役割分担を行うことで、チームのパフォーマンスを最大化しました。


さらに、私は課題解決能力にも自信を持っています。

チームの課題や問題が発生した際には、冷静に状況を分析し、

迅速かつ適切な対策を立てることができました。

困難な状況に直面しても、ポジティブな姿勢を保ち、

チームメンバーを鼓舞し、共に解決策を見つけることができました。


時間管理やタスクの優先順位付けも得意なスキルです。

バイトリーダーとしては、効率的な業務運営が重要であり、

メンバーの仕事量やスケジュールを適切に調整する必要があります。

私はタスクの締切を意識し、メンバーが業務に集中できるような環境を整えることで、

生産性の向上に貢献しました。


これらの経験を通じて、

私はバイトリーダーとしての役割において、チームの結束力を高め、

メンバーの成長とパフォーマンス向上を促進することができる自信を持っています。

私のリーダーシップと組織力を活かし、チームの成功に貢献したいと考えています。

協調力をアピールするための自己PR文

私は協調力を持つリーダーとしての経験を積んできました。

協調力は、チームメンバーとの信頼関係を築き、

共同で目標を達成するために重要な要素だと考えています。


私はチームの一員として働く際に、常に協調性を重視しています。

メンバー一人ひとりの意見やアイデアを尊重し、

それをチーム全体の意思決定に反映させる努力を行ってきました。

他のメンバーとのコミュニケーションにおいても、

相手の意見や視点に耳を傾けることを大切にし、

共通の目標に向けて協力して取り組む姿勢を持ち続けてきました。


また、私はチームメンバーの強みや能力を活かすことにも注力しています。

協調力を発揮するためには、

メンバー一人ひとりが自身の得意分野で輝ける環境を作ることが重要です。

私はメンバーの個々の特長を理解し、適切な役割分担やタスクの配分を行うことで、

チーム全体のパフォーマンスを最大化する努力をしてきました。


さらに、私は協調力を高めるためのコミュニケーションスキルも磨いてきました。

問題や課題が生じた際には、冷静に状況を分析し、

メンバーとのコミュニケーションを通じて解決策を見つける努力を行いました。

他のメンバーの意見を集約し、共通の目標に向けて方向性を調整することで、

円滑なチーム運営を実現するための努力を怠りませんでした。


私の協調力は、他のメンバーとの協力関係を築き、

チーム全体の成功に貢献することができる強みです。

私は自身の協調力を活かし、

新たな環境でもチームと協力しながら成果を上げる自信を持っています。

挑戦力をアピールするための自己PR文

私は常に新たな挑戦に積極的に取り組む意欲とエネルギーを持っています。

新しい領域や課題に直面した際には、

恐れや抵抗を捨て、積極的に学び、成長することに注力してきました。


私は過去にさまざまな挑戦を経験しました。

困難なプロジェクトや目標を設定し、その達成に向けて努力し続けました。

新しいアイデアや解決策を見つけるために、創造的な思考や柔軟性を活かしました。

また、失敗や挫折を経験しても、それを学びの機会と捉え、改善に向けて取り組みました。


私はコンフォートゾーンを超えることを恐れず、

新たなチャレンジに果敢に挑戦してきました。

新しいスキルや知識を習得するために努力し、

自身の成長を促すための機会を積極的に追求してきました。

また、他のメンバーとの協力や知識の共有を通じて、

より高いレベルの成果を追求する努力を惜しまず行ってきました。


私は挑戦の中にチャンスがあると信じています。

挑戦によって自己の限界を超え、成長と発展を達成できるという確信を持っています。

私は常に新たな目標を設定し、

それに向かって努力を重ねることで自己成長を追求し続けます。


私の挑戦力は、新たな環境やプロジェクトでの活躍において大きな強みとなります。

私は挑戦を恐れず、柔軟な思考と積極的な姿勢で、

目標達成に向けて前進することができます。

私の挑戦力を活かし、新たなチャレンジに果敢に取り組みながら、

組織の成果を最大化することを心から期待しています。


まとめ

私自身、初めてChat GPTを使ってみましたが、驚きました…

しかし、「具体性がない」ということが大きな特徴です。


採用過程でのESや、ダイレクトリクルーティングでのアプローチ前に学生のPRを見ることがかなり増えて人事ご担当者様のご負担が増える一方の採用市場で、

ご担当者様が学生の自己PRを目にする機会が増えていることと思います。

*ダイレクトリクルーティングについてはコチラ

  ダイレクトリクルーティング時代の幕開け 実は2015年以前から世の中に存在していた、ダイレクトリクルーティングという手法。 その当時は採用手法として取り入れていた企業は数える程。 しかし、新型コロナウイルス発生によって採用市場が劇的に変化し、これまでにない程脚光を浴びる存在となりました。 その普及率を調べるため行われた採用担当者向けアンケート調査では、下記のような結果が出ました。 株式会社採用総研


だからこそ、
もし、上記そのままの自己PRを見たときにはお気を付けください。
少しでも参考にしていただけますと幸いです。

また、当社ではESの見極めや学生の見極めなど企業様の面接力UPのための研修等も実施しておりますので、ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせください。

  ニーズ別研修 ニーズ別研修の紹介ページです。採用から教育まで一貫したサポートを行っている当社では、年間300社以上の研修実績を誇ります。 若い世代の特徴・課題を熟知したプロのコンサルタントが講師を務め、貴社の人材育成の課題を解決します。 株式会社採用総研




営業企画部 坂口
営業企画部 坂口
2019年入社、営業企画部として某大手グループや中小企業など企業規模に関わらず、幅広い企業様の採用コンサルティングを実施。 特に、採用スキーム作成や採用スタートアップ支援に長けており、採用フローの作成や志望度醸成のための仕組みづくりが得意分野。 「今まで通りの採用傾向」よりも「これからの採用市場」を。 なおかつ、「カタチ」ではなく「考え方」の提供を心掛けて日々奮闘中。

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