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「採用の即戦力」を最短14日で確保!?中途採用RPOで劇的に短縮できる採用期間と業務効率化

【目安読了時間:約3分】

毎日、採用業務に奔走されている人事担当者の皆様、本当にお疲れ様です。

「良い人材に来てほしいけれど、目の前の業務に追われて、なかなか攻めの採用ができない……」

そんなジレンマを抱えている担当者様も多いのではないでしょうか。

今回は、日々奮闘する中途採用担当者様の負担を軽くし、かつ採用スピードを劇的に上げるための「RPO(採用代行)」活用術についてご紹介します。

少し肩の力を抜いて、ご覧いただければ幸いです。


 はじめに:この記事はこんな方におすすめです

  • 中途採用で成果が出ず、焦りを感じている人事担当者様

  • 応募対応などの「事務作業」に追われ、面接対策などの時間が取れない方

  • 日々の業務が忙しく、「自社の魅力」を整理したりスカウト文を練る時間がない方

  • 現場(各部署)との連携がうまくいかず、採用活動が孤独な戦いになっている方

目次[非表示]

  1. 1.1. なぜ、中途採用で「即戦力」が決まらないのか?
    1. 1.1.「忙しさ」が招く負のループ
  2. 2.2. RPO(採用代行)は、単なる「お手伝い」ではありません
    1. 2.1.「手足」だけでなく「頭脳」も活用する
  3. 3.3. 最短14日で確保も!スピード採用の秘密
    1. 3.1.RPOで短縮できる「3つのタイムロス」
  4. 4.4. 人事・現場・RPOの「三位一体」で勝つ
    1. 4.1.現場を巻き込むための「武器」として使う
  5. 5.まとめ:今すぐ「攻め」の採用へ切り替えませんか?

1. なぜ、中途採用で「即戦力」が決まらないのか?

「求人広告は出しているのに、欲しい人材からの応募が来ない」

「応募対応や日程調整に追われ、肝心の候補者への動機付けができていない」

もし、今このような状況にあるとしても、それは決して担当者様の能力不足ではありません。

多くのケースで「圧倒的なリソース(時間)不足」が原因です。

「忙しさ」が招く負のループ

人事担当者様は本当に多忙です。その結果、本来時間をかけるべき「魅力の掘り起こし」「個別のスカウト作成」ができず、届いた応募者に対して機械的に対応するだけの「事務処理」になってしまいがちです。

即戦力となる優秀な人材ほど、多くの企業からアプローチを受けています。

ありきたりな求人票や定型文のスカウトでは、残念ながら彼らの心には響きません。

「忙しいから採用できない」→「人が採れないから更に忙しい」

このループを断ち切るには、現状のやり方を少し変えてみる必要があります。


2. RPO(採用代行)は、単なる「お手伝い」ではありません

そこで一つの解決策となるのが、RPO(Recruitment Process Outsourcing)という選択肢です。

「採用代行」と聞くと、「メール返信などの作業を代行するサービス」というイメージが強いかもしれませんが、RPOの本質は「代行」ではなく、「プロによる採用の再設計」にあります。

「手足」だけでなく「頭脳」も活用する

事務代行が「手足」だとすれば、RPOは「採用の頭脳と手足」の両方を担うパートナーです。

項目

一般的な事務代行

RPO(採用アウトソーシング)

役割

指示された作業を行う

採用課題の解決・プロセス改善

求人票

そのまま掲載

ターゲットに合わせて魅力を再定義

スカウト

一斉送信

候補者ごとのカスタマイズ送信

目的

業務負担の軽減

採用成功・母集団形成の最大化

社内の人間にとっては「当たり前」すぎて気づかない会社の魅力も、第三者であるプロから見れば「強力な武器」になります。それを「ターゲットに響く言葉」に変換して届けるのがRPOの役割です。



3. 最短14日で確保も!スピード採用の秘密

採用において、スピードは命です。

RPOを導入することで、例えば「最短14日」で即戦力を確保するケースも珍しくありません。なぜそんなに早まるのでしょうか?

RPOで短縮できる「3つのタイムロス」

  1. 求人作成のスピードアップ
    社内で何週間も検討していた求人票も、プロが作成すれば数日で公開可能です。

  2. 「即レス」でチャンスを逃さない
    「忙しくて週末にまとめて返信」は離脱のリスクが高まります。RPOなら即座にレスポンスを行い、候補者の熱量が高い瞬間に面接へ繋げます。

  3. 効果的なスクリーニング
    書類選考や事前見極めをRPOが行うことで、人事担当者様は「本当に会うべき候補者」との面接だけに集中できます。

▼ 「最短14日」を実現するスケジュールのイメージ

  • Day 1-3: ヒアリング・求人票リライト・スカウト文面作成

  • Day 4: 求人公開・スカウト配信開始

  • Day 5-10: 応募獲得・即時日程調整

  • Day 14: 初回面接実施(有力候補者の確保!)


4. 人事・現場・RPOの「三位一体」で勝つ

もちろん、RPOに丸投げすればOKというわけではありません。

採用成功には、人事、現場(募集部署)、そしてRPOの連携が不可欠です。

現場を巻き込むための「武器」として使う

「どんなスキルが必要か」を一番知っているのは現場ですが、彼らは採用のプロではありません。

そこで、私たちRPOという「外部リソース」をうまく活用してください。

  • 現場ヒアリングに同席: プロが深掘り質問をして、隠れた「部署の魅力」を引き出します。

  • 日程調整の代行: 現場とのスケジュール調整も、RPOが間に入ることで角が立たずスムーズに進みます。

人事担当者様は、RPOと現場を繋ぐ「プロジェクトマネージャー」として全体をコントロールする役割へシフトします。この体制が整ったとき、採用活動は最大の成果を生み出します。

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まとめ:今すぐ「攻め」の採用へ切り替えませんか?

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

「忙しくて手が回らない」という理由で、素敵な人材との出会いを逃し続けるのは、企業にとって大きな損失です。

これまでの採用活動で成果が出なかったのは、努力不足ではなく、戦略的な時間の使い方ができていなかっただけと言えるでしょう。

当社の中途採用アウトソーシングで実現できること

  1. 埋もれていた「自社の魅力」の言語化

  2. ターゲットに刺さる個別のスカウト戦略

  3. 迅速かつ丁寧な対応による企業ブランド向上

  4. 採用期間の大幅な短縮と、人事担当者様の負担軽減

「なかなか良い人が採れない」「どこから手を付ければいいかわからない」とお悩みでしたら、まずは一度、お話を聞かせていただけませんか?

貴社の課題に合わせた最適な進め方を、一緒に考えさせていただきます。

「今年こそは、即戦力を確実に採用したい」

そうお考えの中途採用担当者様からのご連絡を、心よりお待ちしております。

【採用総研のお問い合わせ】

【採用総研のRPO(アウトソーシング)はこちら】


宮本一平
宮本一平
2014年入社。営業マネージャー。企業の採用・教育に対して戦略的・包括的サポートを行う。採用においては、トレンドに合わせて採用難度の高い「機電系」特化の大量採用の採用フロー設計やコンテンツ設計を担当し、また設立間もない「ベンチャー企業」の採用戦略設計や実務運用フォローアップなども行う。教育においては、セールスだけでなく講師も兼任し、企業ニーズに合わせたプログラム設計から、階層別研修の全体設計までトータルプロデュース。戦略的人事コンサルタントとして、採用・教育ノウハウをクライアントに還元すべく、セールスフィールドにいることをモットーとしている。プライベートでは、看護師の妻を持ち、2人の男の子の父親で、自らが外遊び大好き「全力少年」。

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