中堅 IT/ソフトウェアS社様
導入事例

例年10名程度の学生の母集団形成を行う中で、IT企業ということもあり、 エンジニア・プログラマー志望の学生からの応募は一定数ございました。一方で、エンジニア・プログラマーの仕事を確保してくる「コンサルティング営業職」の新卒人材の母集団について、量・質ともに不足し、対策が急務となっておりました。営業職を志望する学生に対して、従来の就職ナビの中でどのように発見してもらうか？が課題となっておりました。

「経営者に挑戦する説明会」には、直接挑戦をしたい学生が若干名応募。人数こそ少ないものの、その積極性を社長様ご自身が高く評価されたことで、学生への魅力付けにも大きく貢献。当初想定していたよりも営業として質の高い学生を確保できました。
　また、この説明会に興味を持つ学生が「挑戦とまではいかないが、営業職に興味がある」ということで興味を持ち、並行して実施している「通常の説明会」における「営業職志望の学生の割合」が20％増加し、予約・参加数も伸びました。学生と接点を持つための導線を複数確保できたことで、よりバラエティのある採用活動が実現しました。

当初想定していた「営業職のターゲット学生」を「説明会告知の変更における採用ターゲット変更」の手法で確保てきたことで、お客様からはさらに、「就職ナビ上での打ち出し方」や「ダイレクトリクルーティングにおけるスカウト文面の修正」などのご要望をいただき、より自社が求めるターゲット人材を確保するにはどうするか？といった採用活動の本質にお時間を割いていただいております。当社コンサルタントは企業様の新卒採用活動において、基本に忠実で、数値やデータをもとにしたより堅実な採用手法にご定評をいただいております。一方で、各コンサルタントの持つ幅広い知見や、採用ノウハウなどを、今回のケースのように創造的にお客様に展開し、実績を上げることも可能です。